垣根さんも読み尽くしちゃったし、最近になってまた大薮春彦を読み返しています。垣根さんのメカ描写に何となく大薮作品を思い出したからです。
気に入った小説は時間を置くと、また読みたくなるものです。
こないだ『野獣死すべし』を一気に読み終わり、今は『蘇る金狼』です。『蘇る金狼』は、むかし香取慎吾主演でドラマやってたから、タイトルを聞いた事ある方もいるんじゃないでしょうか。その内容は小説とは全然違ったようですが。
しかし凄いよね、大薮ワールド。まったくの甘さなし。徹底したストイシズムと力の世界。感触がとにかく固い。無機質だ。主人公も冷酷非道だ。でもそこがカッコイイ。フェイタンと一緒だ///(結局、それかい)
と、その前にオフの知り合いが貸してくれた村山由佳の『天使の卵』を読んだっけ。うん、こういうのもたまにはいいよね。さらりと読めて読後にじんわりと余韻があって。ただ時折「こんな男いねーだろ」と心で突っ込んでましたが(笑)
でも私にとっての恋愛小説best1は今のところ『不夜城』だったりします。
![]() | 不夜城 馳 星周 (1998/04) 角川書店 この商品の詳細を見る |
これは甘さやキレイごとを一切排除した極上の恋愛小説だと思います。死物狂いの愛です。映画が有名になったけど、小説のが圧倒的にいいよ!
と、馳星周ファンとして一応宣伝しておきます(笑)



