活字中毒な日記、また現在進行中の小説(二次創作)を一部公開。
今日は本棚の整理をした。
何だか取り憑かれたように本を読んでます。たまにそういう時があります。自分で書くというアウトプットな意欲が落ち込んで、その分、今はインプットに徹しているというべきでしょうか。

最近少し思うところあって、読み終えると簡単な読書感想文を書いてます。その本を読んで自分がどう思ったか、整理しておくのもいいかなと。本って数年後たってまた読むと、印象変わってたりするから面白いよね。

昔好きだったあの人やその人。今読むと、妙な違和感を感じるのは何故だろう。自分が成長して現実的な目を持ってきたのかもしれない。いや、または単に年食って感受性が乏しくなっただけなのかもしれないね……。

でも本当に感動した本は、一回しか読んでなくともストーリー覚えてるもんですね。船戸与一の『砂のクロニクル』がそうだった。表紙を見たとたん、頭の中に映像が浮かびました。映画じゃないのに、映像が。やばい、これは読み直さないと。

砂のクロニクル〈上〉 砂のクロニクル〈上〉
船戸 与一 (1994/12)
新潮社
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独立を目指す中東の山岳少数民族クルドのゲリラたち、そしてそのクルドに武器を運ぶ仕事を請け負った日本人武器商人ハジ。クルドを見守るもう一人のハジ(これも日本人)、そのかつての恋人シーリーン。その他色んな人生が絡み合った話。世界紛争、民族&宗教問題。どっちが善悪とかじゃない、そんな二元論じゃ片付かないんだなあと、その根深さを思い知った本です。

船戸与一は『猛き箱船』も印象的だった。あと覚えてるのが『緋色の時代』かな。最近の時代小説メインになってからは、あまり読んでないけど。
船戸さん面白いですよ。読み終わると、主人公たちと一緒にいつも燃え尽きてます。あと、真保裕一も燃え尽き度は高いけどね(笑)
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